ほろよって作成
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日曜の軽い肉離れ(自己判断)からほとんど走らずに今日を迎え、先ほど無事(無事?)10kmレース走ってまいりました。では振り返りをば。
起床は4時44分。目覚ましを見たところ本当にこの時間でした。ツいてるのか否かは後で分かるだろうと思いながら準備開始→5時半に家を出ました。
今回は久しぶりに1人で参加するレース。たまには良いですけど、毎回だと寂しいだろうなあと思いながら高速道で現地入り。比較的近くの駐車場に停められまして、バッグ持って会場へ。ここまでは順調な感じ。今朝起きがけに見た古い友人の事を考えてました。会いたいけど連絡先知らないし、何かの虫の知らせかなあ?なんて。
シートを敷いてのんびり始めたのが午前7時。集合までは約1時間半ってとこなんで、普段のレースではあまり見れないブース巡りとか、集合場所とかコースがどの程度の坂なのか見に行ったりとかしつつ、7時50分からストレッチ→ジョグ、合間にトイレで集合場所へ向かいました。こう書いてると順調ですね。まあ、順調だったんですが。
スタート位置に着いた時に係の方が
「スタート3分前です」
と拡声器で案内。GPSのスイッチを押しますが、2分経っても衛星を補足せず。なんだなんだ?杉並木は我が家より堅牢なのか?と思いながら待ちましたが、残り30秒になっても補足しなかったんで、初めてペースを知るのを諦めてストップウォッチで走る事に。
あたふたと設定しているうちにスタートとなりました。
冒頭にも書きましたように、今回のレースは故障がらみ+調整不足。状況によってはリタイヤも考えておかないと今後の趣味の数が一つ減りかねない感じでした。そんな訳で入りはkm5分くらいに抑えて行くんだぞ、と散々言い聞かせていたんですが…
0.5㎞の標識通過時のストップウォッチが、2分10秒とか訳の分からない数字を出してます。改めて周囲を見ると、ランパンはともかくランシャツに県名が入ってる人がいたり、ふくらはぎだけじゃなくて太ももの裏側の筋肉が隆々としてる女性とかいたりしまして、こりゃ居る場所間違えたか?なんて思いましたが後の祭り。もうこのまま行けるとこまで行ってしまえ!と突っ込んでいきました。
GPSが無いんで自分のペースが分からないレースは初めてなんですが、標識が0.5㎞ずつにスラムダンクの名台詞とかと一緒に書いてあったんで、頭で計算しながら進んで行きました。足の具合も違和感程度でまずまずな感じ。気になるのはふくらはぎをかばうような走りなのか、右ハムストリングにも違和感が出てること。3㎞くらいから歩いてる人がいる事くらいでした。どうやら暑かったようです。
そんな感じでペースを計算したり、周囲に気を配れたのは折り返し地点まで。このレース、行きは下りで帰りが登りという鹿沼を逆にしたコースなんですね。4分20~30秒/kmくらいのペースだな、と思いながらも折り返し地点でラップを見たら20分少々、ホントか?これ?と思いながら上り坂に入りました。
良く言えば貯金が出来た、とも言えるんですが、折り返して少し進んだところ5㎞の標識が。うわ!やられた。折り返しが半分じゃないのかよ!と思いながら進んでいくと、段々足が重くなってきました。
このペースが自分の意図と関係なく落ちるというのは心が折れそうになりますね。6㎞地点くらいでは多分km5分10~20秒くらいだった感じです。そういえば8㎞くらいに強烈な登りがあるからそこまで足を残すべきっていうレポを読んだ気がするなあ、と思い出したのもこのころ。とはいえ、どうしようも無い状態でその噂の坂に入ったのは8㎞よりちょっと手前あたりでした。
いやあ、この辺りで「リタイヤ」って文字を久しぶりに本気で考えました。足が痛くて歩いたらそれまででしたって言えばいいやとか、あの待機している救急車に乗せてもらえば楽になるなあとか、ん?何だこのTシャツ?ものすごい濡れてるけど汗?こんなに?とかとか。
実際水を被った訳でもないのにもの凄い汗が出てまして、Tシャツもパンツもビショビショ。練習でもレースでもここまで濡れたのは…あ、雨や雪の日を除けば初めての経験です。頭もボーっとしてきてkmとストップウォッチからペースを割り出すなんて作業はこの頃には出来なくなってました。
とはいえ、目標を完走に切り替えまして、ペースを落としても歩くんじゃないぞ、と自分に言い聞かせ一方的に抜かれながらこの坂を登り、平坦な道で呼吸を整えてまた登りを繰り返し、最後は少しペースを上げて何とか50分以内でゴール。
心配していた足は比較的平気でしたが、吐き気とめまいが止まらずその場に座り込みたい感じ。係の方に
「止まらないで移動してください」
と促されて完走賞の行列に並んだんですが、後ろの人が話しかけてきたのを無視してしまったのをこれを書いてて思い出しました。よく聞こえない状態だったんですが、ひょっとして顔色悪かったのかもしれませんね。軽い熱中症になってたようです。
その後、バッグの場所に戻りスポーツドリンクを一気飲み。ストレッチしながらゆっくりしてたら何とか平気に。いやあ、危なかったと思いながら着替えようとしたら替えのズボンが無いことに気付き、パンツのまま1時間半運転して帰るという荒行をやってのけました。
パンツで運転している写真をアップするように某師匠に言われたんですが、法律とか羞恥心とか色々あるんで控えさせていただきます。今度一緒のレースの時に(略)
そんな訳で今回のレースは号砲までは順調でしたが、その後がガタガタという展開になってしまいました。反省点としては
・自分で決めたレース展開は守る
・替えのズボンは忘れない
大きくはこの2点でしょうか。後は故障とか熱中症とか皆さんも気を付けてくださいませ。結構怖いですよ、ヤツ等。
起床は4時44分。目覚ましを見たところ本当にこの時間でした。ツいてるのか否かは後で分かるだろうと思いながら準備開始→5時半に家を出ました。
今回は久しぶりに1人で参加するレース。たまには良いですけど、毎回だと寂しいだろうなあと思いながら高速道で現地入り。比較的近くの駐車場に停められまして、バッグ持って会場へ。ここまでは順調な感じ。今朝起きがけに見た古い友人の事を考えてました。会いたいけど連絡先知らないし、何かの虫の知らせかなあ?なんて。
シートを敷いてのんびり始めたのが午前7時。集合までは約1時間半ってとこなんで、普段のレースではあまり見れないブース巡りとか、集合場所とかコースがどの程度の坂なのか見に行ったりとかしつつ、7時50分からストレッチ→ジョグ、合間にトイレで集合場所へ向かいました。こう書いてると順調ですね。まあ、順調だったんですが。
スタート位置に着いた時に係の方が
「スタート3分前です」
と拡声器で案内。GPSのスイッチを押しますが、2分経っても衛星を補足せず。なんだなんだ?杉並木は我が家より堅牢なのか?と思いながら待ちましたが、残り30秒になっても補足しなかったんで、初めてペースを知るのを諦めてストップウォッチで走る事に。
あたふたと設定しているうちにスタートとなりました。
冒頭にも書きましたように、今回のレースは故障がらみ+調整不足。状況によってはリタイヤも考えておかないと今後の趣味の数が一つ減りかねない感じでした。そんな訳で入りはkm5分くらいに抑えて行くんだぞ、と散々言い聞かせていたんですが…
0.5㎞の標識通過時のストップウォッチが、2分10秒とか訳の分からない数字を出してます。改めて周囲を見ると、ランパンはともかくランシャツに県名が入ってる人がいたり、ふくらはぎだけじゃなくて太ももの裏側の筋肉が隆々としてる女性とかいたりしまして、こりゃ居る場所間違えたか?なんて思いましたが後の祭り。もうこのまま行けるとこまで行ってしまえ!と突っ込んでいきました。
GPSが無いんで自分のペースが分からないレースは初めてなんですが、標識が0.5㎞ずつにスラムダンクの名台詞とかと一緒に書いてあったんで、頭で計算しながら進んで行きました。足の具合も違和感程度でまずまずな感じ。気になるのはふくらはぎをかばうような走りなのか、右ハムストリングにも違和感が出てること。3㎞くらいから歩いてる人がいる事くらいでした。どうやら暑かったようです。
そんな感じでペースを計算したり、周囲に気を配れたのは折り返し地点まで。このレース、行きは下りで帰りが登りという鹿沼を逆にしたコースなんですね。4分20~30秒/kmくらいのペースだな、と思いながらも折り返し地点でラップを見たら20分少々、ホントか?これ?と思いながら上り坂に入りました。
良く言えば貯金が出来た、とも言えるんですが、折り返して少し進んだところ5㎞の標識が。うわ!やられた。折り返しが半分じゃないのかよ!と思いながら進んでいくと、段々足が重くなってきました。
このペースが自分の意図と関係なく落ちるというのは心が折れそうになりますね。6㎞地点くらいでは多分km5分10~20秒くらいだった感じです。そういえば8㎞くらいに強烈な登りがあるからそこまで足を残すべきっていうレポを読んだ気がするなあ、と思い出したのもこのころ。とはいえ、どうしようも無い状態でその噂の坂に入ったのは8㎞よりちょっと手前あたりでした。
いやあ、この辺りで「リタイヤ」って文字を久しぶりに本気で考えました。足が痛くて歩いたらそれまででしたって言えばいいやとか、あの待機している救急車に乗せてもらえば楽になるなあとか、ん?何だこのTシャツ?ものすごい濡れてるけど汗?こんなに?とかとか。
実際水を被った訳でもないのにもの凄い汗が出てまして、Tシャツもパンツもビショビショ。練習でもレースでもここまで濡れたのは…あ、雨や雪の日を除けば初めての経験です。頭もボーっとしてきてkmとストップウォッチからペースを割り出すなんて作業はこの頃には出来なくなってました。
とはいえ、目標を完走に切り替えまして、ペースを落としても歩くんじゃないぞ、と自分に言い聞かせ一方的に抜かれながらこの坂を登り、平坦な道で呼吸を整えてまた登りを繰り返し、最後は少しペースを上げて何とか50分以内でゴール。
心配していた足は比較的平気でしたが、吐き気とめまいが止まらずその場に座り込みたい感じ。係の方に
「止まらないで移動してください」
と促されて完走賞の行列に並んだんですが、後ろの人が話しかけてきたのを無視してしまったのをこれを書いてて思い出しました。よく聞こえない状態だったんですが、ひょっとして顔色悪かったのかもしれませんね。軽い熱中症になってたようです。
その後、バッグの場所に戻りスポーツドリンクを一気飲み。ストレッチしながらゆっくりしてたら何とか平気に。いやあ、危なかったと思いながら着替えようとしたら替えのズボンが無いことに気付き、パンツのまま1時間半運転して帰るという荒行をやってのけました。
パンツで運転している写真をアップするように某師匠に言われたんですが、法律とか羞恥心とか色々あるんで控えさせていただきます。今度一緒のレースの時に(略)
そんな訳で今回のレースは号砲までは順調でしたが、その後がガタガタという展開になってしまいました。反省点としては
・自分で決めたレース展開は守る
・替えのズボンは忘れない
大きくはこの2点でしょうか。後は故障とか熱中症とか皆さんも気を付けてくださいませ。結構怖いですよ、ヤツ等。
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